2017年9月30日 幼若永久歯について|ブログと学会・研修報告

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2017年9月30日 幼若永久歯について

2017年9月30日 幼若永久歯について

こんにちは。大和市・鶴間のオークヒルズ歯科です。
 
今回は幼若永久歯についてお話しします。
生えて間もない、根っこが完全に出来上がっていない永久歯のことを 幼若永久歯(ようじゃくえいきゅうし)と言います。
 
見た目ではわかりませんが、歯が生えてから数年は歯の表面が十分に硬くなっておらず、顕微鏡で見るとエナメル質表面の結晶が不十分で未成熟な状態です。そのため虫歯に大変なりやすい時期です。この危険な2~3年をなんとか虫歯にならないようにしていきたいものですね。
 
幼若永久歯は唾液などからミネラル(カルシウムやリン)を取り込んで次第に石灰化が完了し、またフッ素の取り込みによりエナメル質の結晶が安定していきます。こういった過程を経て2~3年かけて成熟し、硬く強い歯になっていくのです。このことを萌出後の歯の成熟(posteruptive maturation)と言います。
 
この期間にフッ素を利用することによって石灰化・緻密な結晶構造の構築が促進され歯が早く成熟します。 また、生えたての歯はフッ素をよく取り込みますので、この時期のフッ素塗布により、将来虫歯になりにくい丈夫な歯を作ることができるのです。
 
また幼若永久歯の溝は深いので、汚れがたまりやすく虫歯菌のすみかになりやすい場所です。これに対しては、フッ素入りのプラスチック樹脂で溝を埋めるシーラントなどの予防処置が有効です。
 
むし歯にならないことが一番です!
生えたての歯は特に大切に、一生使っていけるよう守っていきたいものです。
定期検診をしっかり受け、フッ素を塗ってもらったり、虫歯予防のアドバイスを受けることをおすすめいたします。